終わらない映画

手の届く範囲で細々と、行き場のない犬猫の新しい家族探しのお手伝いをしています。

チョロ、ついに保護出来ました!

今日は大変嬉しい報告があります。
タイトルにしちゃいましたが
なんと!ついに!
中標津の放浪犬チョロを保護することが出来ました!


ブログに最初に記事にしたのは去年の6月7日 → 放浪犬“チョロくん”保護に向けて


町民の方から放浪している犬がいて保護してあげたいと相談を受けたのが
去年の5月20日のことでした。
その時すぐには思い出さなかったのですが
実際にチョロに会って思い出しました、
私、その2ヶ月ほど前にチョロを見かけていたんです。
あるるの駐車場の前をうろうろ歩いていたんです。
その時は首輪をしていたので、近所の飼い犬が放れてきたんだと思い
保護しようと試みたのですが、ササーっと逃げて行ってしまいました。
その日の写真が残っています。


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って、チョロは写ってないんですが(^-^;
日付を確認したら3月24日でした。
少なくともその頃からすでに自由に歩き回っていたことになります。
その時していた首輪はどうなってしまったのか
今となってはわかりませんが…
間違いなく一度は飼われていた子でした。

そんなチョロが帰る家がなく、中標津中をうろうろと10ヶ月も放浪。
長かったですね。
とても慎重で、捕獲器には見向きもせず
農家さんの敷地に現れても牛舎や倉庫など建物には絶対入らずでした。


そしてこれが今年1月6日のチョロ。


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雪の中を颯爽と歩いてます。
いつもチョロを見守ってくださっていた方が撮った写真です。

冬になっても元気いっぱいのチョロ、
この調子じゃ保護はもう無理かと諦めかけていたのですが
なんと昨日ついに、役場さんが仕掛けた捕獲器に入ったのです。

さすがにここしばらくのマイナス20度を下回る気温に
耐えられなくなったのかもしれません。

捕獲器を設置したお宅の方が、捕獲器の中に毛布を入れて下っていて
チョロはそこにちょこんと乗ってまるくなっていたそうです。


昨日夕方中標津町役場の担当者さんから連絡をいただき
早速本日引き取りに行ってきました。

捕獲器の中のチョロです。


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何となくは私の顔も覚えていてくれたんでしょうか。
少し抵抗しつつもなんとか首輪を付けさせてくれました。

ただ、リードがどうしても我慢できない(怖い)ようで
リードをガブガブかじります。
さらに、やっとつけた首輪が緩いので締め直したくてもさせてくれず
このままでは安全に捕獲器から出すことが難しかったため
今日のところはこのまま捕獲器ごと連れ帰ることになりました。


チョロを今後保護するのは私ではなく
中標津町の「なごみ鍼灸院」さんになります。
役場のトラックで搬送していただきました。


到着後のチョロ、緊張中。


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このままなごみ鍼灸院さんで飼うことになるか、
改めて飼い主さんを募集することになるかは
今後のチョロの様子を見て考えることになります。

まずはチョロに人と暮らすことを思い出してもらうのが先ですね。

緊張はしていますが、撫でさせてくれて首輪もとりあえずはつけさせてくれたし
なんと顔を近づけたらチョロも近づいてきて鼻と鼻をくっつけることも出来ました。
咬まれてませんよ(笑)
手をペロペロ舐めたり、いたずらっぽく甘噛みしたりもします。
あくまでも甘噛みです。
ちゃんと加減がわかるオトコです!


ただ、今はまだまだ緊張もありますし
なんせ10ヶ月も自由を謳歌してきた子ですから
脱走を試みる心配もありますので
まずは無理せずゆっくり時間をかけて
チョロの心を落ち着かせるよう、私も協力して見守って行くつもりです。




このブログやFacebookでチョロについて呼びかけをしてきましたが
これまで多くの方にたくさんの目撃情報等をいただいて来ました。
長くチョロの記事をアップしていなかった時でも
見かけるとすぐに情報をくださっていたみなさん。
本当に支えられてきました。
チョロにもその思いはきっと伝わっています。
情報を下さった皆さん、見守って下さったみなさん、本当にありがとうございました。


再会したチョロは、とても放浪犬とは思えないくらい
身体はしっかりしていて、ガリガリなんかじゃありません。

あちこちでご飯をもらっていたものと思われます。
餌やりに関してはいろいろな意見があるかと思いますが
こうしてチョロが元気で生きて来れたのも
そんな餌やりさんの存在があったからです。
まぁ、外犬さんのごはんを勝手に盗み食いしてたのもあると思いますが(笑)


なにはともあれ、チョロが無事保護されて本当に良かったです。


あっちへチョロチョロこっちへチョロチョロ出没するチョロのために
何度もあちこちに捕獲器を設置して下さった中標津町役場さん、
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。


チョロ、絶対幸せにならなくちゃね。


みなさん、引き続きチョロを見守っていてください。
関わったすべての方に感謝です!
本当にありがとうございました。


中標津保健所から札幌へ。

紆余曲折がありながら中標津保健所に迷子で保護されたまだ若いと思われる雑種犬。
(でももしかしたら高齢かも疑惑あり)
紆余曲折についてはFacebookにてちらっと書いたので
気になる方はそちらの記事をどうぞ → 【終わらない映画】中標津保健所・迷い犬保護しています(12月19日) 

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緑内障を患っているようで目が見えないと思われるこの子ですが
本日、新しい出会いを求めて空輸にて札幌へ飛び立ちました。

実は来年1月14日にこのようなイベントが開催されます。


わんにゃん家族プロジェクト
※クリックで画像大きくなります



環境省主催で、北海道内の振興局・保健所に保護されている犬猫の
譲渡会が初めて開催されることとなったのです。

その譲渡会に中標津保健所からはこの子を参加させることとなりました。

譲渡会まではまだ日数がありますが、
札幌で活動されている保護団体犬のM基金様でこの子を預かり
譲渡会前に治療等していただけることとなったため
本日空輸にて札幌へ飛び立ったというわけなんです。

今回、私は保健所からこの子を預かり中標津空港まで搬送するお手伝いをさせていただきました。


目が見えないこの子が飛行機に乗ることは
どれだけの不安を感じるだろうかと思うと申し訳ないような気持ちにもなりました。

でも、クレートに入ったこの子は、暴れたりパニックになったりすることもなく
とってもおとなしく小さく丸くなってました。



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でもどんなにか不安だったでしょうね。
頑張って幸せ掴むんだよと声をかけ送り出しました。



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定刻より遅れて飛び立った飛行機ですが、無事に到着したと
先程M基金様より画像が届きました。



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クレートの中も乱れがなく、どうやら無事何事もなくフライトを乗り越えれたようです(´ー`)
頑張ったねー。
この後まっすぐ動物病院へ行って目の状態など診ていただくそうです。
全く見えていないのではなく、少しでも見えているといいのですが…



というわけで、来年1月14日、札幌での譲渡会です。
お近くの皆さん、是非足を運んでみてくださいね。
この子が無事運命の家族に出会えることを祈っています。
 

ビリー、新天地へ。

別海町役場に長いこと保護されていたビビリのビリー。

保護されたのは5月中旬だったはず、
かれこれ半年以上も役場の抑留施設で暮らしました。

当初はとにかく人が怖くて(今もですがw)
人がいるとずーっと吠え続けていたビリー。

でも、毎日お世話をしてくれた職員さんのまえでは
おとなしく伏せて落ち着くことが出来るようになってきていました。
職員さんからいただいた写真のビリー、
ちょっと情けない顔ではありますが
極度の恐怖や興奮はありませんね。



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そんなビリー、クリスマスイブの今日、
これまで過ごした別海町役場の抑留施設を卒業しました。
長沼町のしっぽの会さんが受け入れして下さることになったのです。


帯広までは浜中町のしおんの会さんが搬送してくださり
しっぽの会さんが帯広まで迎えに来て下さるとのこと。 

今朝8時、しおんの会さんがビリーをお迎えにくるということで
私も見送りに行ってきました。


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先日いただいた立派な檻のおかげで
しっかり雪をしのぐことが出来ていました。
実はこの写真に写っていませんが
このまわりはものすごい雪で、
ここまで車で入ってくることが出来ず
膝まである雪の中を漕いで歩いてくるほどでした。
改めて、檻を提供していただいて良かったと思いました。

相変わらず私に対してもビビリのビリー
おやつを食べに小屋から出て来るもへっぴり腰(^-^;


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あら、ビリー!!!



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お口に雪が(笑)
そんな顔してわんわん言っても怖くないですよ~。


しばらくビリーとお話したあと、
いざクレートへ。
やはり抵抗しましたが、でも思ってたよりはスムーズにクレートへ。
そこはやはり経験豊富なしおんの会の代表福澤さんの手腕です!


無事にビリーの入ったクレートを福澤さんとふたりで
膝までの雪をかき分けて車まで運びました。
運んでいる間、暴れることもなくじっとしていたビリー。
これから何が起きるかと不安で固まっていたのかな…

情けないお尻が…


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ビリー、なにも怖くないよ、
優しいボランティアさんたちや
ビリーと同じような仲間たちがいっぱいいるところへ行くんだよ。


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そんな情けない顔しないでよ(笑)


私がお尻をつんつんつついても怒ることもせずじっと固まってました。

でも、ビリーはホントにビビリなだけで
けして凶暴な子なんかじゃないんです。

これからはたくさんのボランティアさんの中で過ごして
人が怖くないことも学んでいくでしょう。

イケメンビリーだもん、
人に心さえ開いてくれたらきっと素敵な飼い主さんが見つかる。
だから頑張るんだよ!


春になったらしっぽの会さんまで会いに行こうと思っているけど
もしかしたら会いに行く前にさっさと新しい飼い主さんのとこへ行っちゃうかもね。
それはそれで嬉しいけどね。



そんなわけで、長らくビリーを見守って下さった皆さん
ありがとうございました。
地元でご縁をつなぐことが出来ず、力不足を痛感しています。


長期間、殺処分せずにビリーのお世話をしてくださった別海町役場様
そしてそんなビリーを引き受けて下さったしっぽの会様
搬送のお手伝いをしてくださったしおんの会様

本当に皆さんありがとうございました。



ビリー、必ず幸せになってね。





 

別海町役場の犬舎、ご協力ありがとうございました

別海町役場の保護犬たちのために
不要になった犬舎を譲っていただきたい旨呼びかけさせていただいていましたが
おかげさまで檻と小屋を譲っていただくことが出来ました。
その他にもお声がけ下さった方がいらっしゃいましたが
諸事情により今回はお断りさせていただくことになったものもありました。
お気持ちを寄せて下さった皆さま、ありがとうございました!


おかげさまでビリーもあの檻になれ、快適に過ごしていると職員さんより報告がありました。
また、幸いにも収容犬が増えていないのでなんとか既存の設備で間に合っています。
どうかこのまま増えませんように…


ということで、犬舎等の募集は一旦締め切らせていただきますね。


今回頂いたような檻がもう1基あってもいいのではと思いますが
すっかり雪が積もってしまっている現状では搬送も設置も難しいと思います。
また春になって雪が無くなったら考えたいと思っています。
その際には改めてよろしくお願いいたします!






 

北海道・根室市飼い主募集犬3頭~その後

12月22日追記:柴犬・雑種共に現在はしおんの会さまで預かりして下さっています。
       24日に搬送し、今後はしっぽの会様に保護していただくことになったそうです。





先日、飼い主が無くなり行き場を失った3頭の犬たちについて
代理募集の記事をアップしました。


 → 【緊急】北海道根室市・飼い主募集犬3頭【拡散希望】 


その後、浜中町で活動するドッグレスキューしおんの会さんが
犬たちの様子を見に行ってくださり、その後もお散歩等お世話してくださっていました。


ただ、前回呼びかけさせて頂いた記事でもわかるとおり、
この子たちのいる場所は大変劣悪な状態です。


そのため、今後は順次保健所に収容し、新しい飼い主を募集していくこととなったそうです。
収容スペースの関係で、一度に全頭の保護は難しいとのことで
まずは柴犬が収容されました。


いままで犬小屋もないようなところに繋がれていましたが
保健所は暖房も効いてあったいです。
今夜は暖かい部屋でぐっすり眠れているといいなと思います。



根室振興局のホームページには、収容された柴犬の他
ハスキー風雑種の子についても飼い主募集記事がアップされています。


ラブラドールについては現在検討して下さっている方がいらっしゃるそうで
無事に決まるといいなーと思っていますが、ご縁が無かった場合は
ラブラドールも保健所で飼い主募集となるそうです。

なにはともあれ、3頭とも幸せになってほしいです。




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No.1
抑留場所:根室保健所
抑留期限:12月21日
犬  種:柴犬
毛  色:茶
性  別:メス
年  齢:10歳
詳  細:飼い主が亡くなったため収容されました。誰にでも人なつこく、体のどこを触っても嫌がりません。散歩の時の引きは強くないので、楽に散歩ができると思います。

ただし、陰部を頻繁になめたり、右後ろ足を甘噛みすることから生殖器系の病気にかかっているかもしれないので、動物病院の受診が必要です。
このわんちゃんを終生家族の一員として温かく迎えてくださる方を募集しております。

問合せ先
根室保健所 生活衛生課
電話 0153-23-5161(平日午前8:45から午後5:30まで)



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No.2
抑留場所:根室市内飼い主宅
犬  種:雑種
毛  色:白
性  別:オス
年  齢:11歳
詳  細:No.1の柴犬と同じく、飼い主が亡くなったための収容ですが、保健所の収容スペースの問題で、現在は飼い主宅にて近所の方に世話をしてもらっています。
とても人なつこく、穏やかな性格で撫でてもらうのが大好きです。体が大きいので散歩の時の引きは強いですが、声をかけると止まってくれます。
このわんちゃんを終生家族の一員として温かく迎えてくださる方を募集しております。

問合せ先
根室振興局 環境生活課自然環境係
電話 0153-23-6823(平日午前8:45から午後5:30まで)


根室振興局ホームページ http://www.nemuro.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/dogcat/information.htm
 

 
※No.1とNo.2で問合せ先が違いますのでお間違い無いようお願いいたします。

※年齢の情報が前回記事とは違っています。前回記事は相談者さんに確認して記載しましたが、その後畜犬登録されていたことがわかり情報を確認したところ実年齢は今回アップしたとおりだったとのことです。
 
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