終わらない映画

手の届く範囲で細々と、行き場のない犬猫の新しい家族探しのお手伝いをしています。

ビリー

ビリー、新天地へ。

別海町役場に長いこと保護されていたビビリのビリー。

保護されたのは5月中旬だったはず、
かれこれ半年以上も役場の抑留施設で暮らしました。

当初はとにかく人が怖くて(今もですがw)
人がいるとずーっと吠え続けていたビリー。

でも、毎日お世話をしてくれた職員さんのまえでは
おとなしく伏せて落ち着くことが出来るようになってきていました。
職員さんからいただいた写真のビリー、
ちょっと情けない顔ではありますが
極度の恐怖や興奮はありませんね。



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そんなビリー、クリスマスイブの今日、
これまで過ごした別海町役場の抑留施設を卒業しました。
長沼町のしっぽの会さんが受け入れして下さることになったのです。


帯広までは浜中町のしおんの会さんが搬送してくださり
しっぽの会さんが帯広まで迎えに来て下さるとのこと。 

今朝8時、しおんの会さんがビリーをお迎えにくるということで
私も見送りに行ってきました。


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先日いただいた立派な檻のおかげで
しっかり雪をしのぐことが出来ていました。
実はこの写真に写っていませんが
このまわりはものすごい雪で、
ここまで車で入ってくることが出来ず
膝まである雪の中を漕いで歩いてくるほどでした。
改めて、檻を提供していただいて良かったと思いました。

相変わらず私に対してもビビリのビリー
おやつを食べに小屋から出て来るもへっぴり腰(^-^;


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あら、ビリー!!!



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お口に雪が(笑)
そんな顔してわんわん言っても怖くないですよ~。


しばらくビリーとお話したあと、
いざクレートへ。
やはり抵抗しましたが、でも思ってたよりはスムーズにクレートへ。
そこはやはり経験豊富なしおんの会の代表福澤さんの手腕です!


無事にビリーの入ったクレートを福澤さんとふたりで
膝までの雪をかき分けて車まで運びました。
運んでいる間、暴れることもなくじっとしていたビリー。
これから何が起きるかと不安で固まっていたのかな…

情けないお尻が…


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ビリー、なにも怖くないよ、
優しいボランティアさんたちや
ビリーと同じような仲間たちがいっぱいいるところへ行くんだよ。


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そんな情けない顔しないでよ(笑)


私がお尻をつんつんつついても怒ることもせずじっと固まってました。

でも、ビリーはホントにビビリなだけで
けして凶暴な子なんかじゃないんです。

これからはたくさんのボランティアさんの中で過ごして
人が怖くないことも学んでいくでしょう。

イケメンビリーだもん、
人に心さえ開いてくれたらきっと素敵な飼い主さんが見つかる。
だから頑張るんだよ!


春になったらしっぽの会さんまで会いに行こうと思っているけど
もしかしたら会いに行く前にさっさと新しい飼い主さんのとこへ行っちゃうかもね。
それはそれで嬉しいけどね。



そんなわけで、長らくビリーを見守って下さった皆さん
ありがとうございました。
地元でご縁をつなぐことが出来ず、力不足を痛感しています。


長期間、殺処分せずにビリーのお世話をしてくださった別海町役場様
そしてそんなビリーを引き受けて下さったしっぽの会様
搬送のお手伝いをしてくださったしおんの会様

本当に皆さんありがとうございました。



ビリー、必ず幸せになってね。





 

食いしん坊ビリー

前回からまた日が経ってしまって
申し訳ない気持ちでいそいそとビリーに会いに行ってきました。

そしたらね、またまた進化してましたよ、ビリー。

ちょうどおやつをむしゃむしゃ食べてるところだったんですが
私を見ても逃げも隠れもせず、
小屋の外でひたすら食べてるんです。
逃げないの~?!ってびっくり。


食べ終わったら少し吠えたけど
でもこんな感じでぺたんと座ってこっちを見てるんですよ。



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時々吠えるけど
以前のように吠えっぱなしじゃない。

これは!と思って、手から直接おやつをあげてみることに挑戦。
動画にしたのでご覧ください。
音楽なるので音量注意です。








ね、ちゃんと手から食べてるでしょー。すっごい進歩!
手を地面から浮かせるとまだ怖がるんですが
地面につけてじっとしてたら大丈夫。

これをもう少し続けてけば、手が怖くないことわかるんじゃないかなあ。

まだ、ちょっとした物音や人の急な動きには敏感で
飛びあがって逃げたりしちゃうけど
確実に良くなって行ってるのであともう少し。

食いしん坊ビリー、ふっくらして可愛くなったでしょう?
あんまりふっくらしすぎてもカラダに良くないけど(笑)

これから寒くなるから脂肪も必要だけど
それ以上に、あったかい家族が必要だね。

なんせ、せっかく職員さんが小屋に毛布を入れてくれてもこのとおり。


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全部小屋から引っ張り出しちゃうそうです(^^;
せっかくおっきなお友達(プーさん?)も用意してくれてるのにねぇ。



こんなビリーを丸ごと受け止めてくれる飼い主さん募集中です!
本格的に雪が積もる前にぜひよろしくお願いします。
ビリーの進化を楽しめる人、待ってます。




以下、別海町役場ホームページより

*************************************************************

種類:ミックス
性別:オス
体格:中型
年齢:生後約10ヶ月
毛色:茶色
毛足:短毛

近況をご報告いたします。
人を怖がる様子は以前と変わりはありませんが、進歩が見られる点もありました。
人の気配を感じる時でも小屋から出てきてご飯を食べるようになりました。
これから人とのかかわり方や人間社会のルールなど飼い主として教えることは
たくさんありますが、ゆっくり愛情をもって育ててくださる里親さんを募集してます。

里親を希望される方は下記までご連絡ください。

別海町役場 福祉部町民課 町民生活担当
0153-75-2111(内線1212)

別海町役場ホームページ
http://betsukai.jp/blog/0001/index.php?ID=4603 

*************************************************************


ビリーの進化

今日は久しぶりにビリーにも会いに行ってきたんです。

   ※前回記事 ビリーのこと~別海町役場にて飼い主募集中


吠えるのは相変わらずって感じですが


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ビリー、びっくりするくらい進化してました!
だってね、会いに来た私を見て小屋から飛び出して来たんですよ。
前回だって、出てくるのはおやつ拾いに来る一瞬とかだったんだから
それに比べたら、初めから飛び出してくるなんてね。


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おやつを使ってコミュニケーションをとるのは前回と同じだけど
今回はとにかくすぐひろいにくるし(躊躇がなくなった)
私の目の前におやつを置いてもそこまで食べに来れるようになってて。
こっちをチラチラ見つつも、ちゃんと食べに来るのです。

そのまま会話もできるし(まぁ、私が一方的に勝手にしゃべってるんだけど)
吠えっぱなしじゃなくなって、ちょっとあくびする余裕が出てきたり
(ストレスサインか?)


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目の前でぺたんと伏せてみたり。


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明らかに今までとは違うんですよ。
すっごく近くなった感じ。

もちろん、まだまだ普通の子のレベルには程遠いけど
それでも確実に進歩したビリーに
嬉しくて泣きそうなくらいでした。

職員さんが毎日頑張ってくれてるおかげです。
ビリー、職員さんの手からはごはん食べれるようになったそうなんです!
職員さんもビリーもどっちも頑張ったんだなーって
その様子を想像しては泣けちゃいます。



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こんなビリーと一緒に頑張ろうって思って下さる方はいませんか?
ホントのおうちが出来て、ホントの家族と一緒なら
もっと早く落ち着いて暮らせるようになるんじゃないかなって思うんです。
吠えグセもきっと治るはず。
吠えてるビリーが一番しんどいと思うし。

少しでもビリーに興味を持って下さったら
とりあえず会いに行ってみてください。
吠えてる姿じゃなくて、ビリーの優しい目を見て欲しいです。




以下、別海町役場ホームページより抜粋

***********************************************

種類:ミックス
性別:オス
体格:中型
年齢:生後約10ヶ月
毛色:茶色
毛足:短毛
近況をご報告いたします。
人を怖がる様子は以前と変わりはありませんが、進歩が見られる点もありました。
人の気配を感じる時でも小屋から出てきてご飯を食べるようになりました。
これから人とのかかわり方や人間社会のルールなど飼い主として教えることはたくさんありますが、ゆっくり愛情をもって育ててくださる里親さんを募集してます。

里親を希望される方は下記までご連絡ください。

別海町役場 福祉部町民課 町民生活担当
0153-75-2111(内線1212)

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ビリーのこと~別海町役場にて飼い主募集中

別海町役場には、気づけばすっかり収容が長くなったわんこがいます。
便宜上名前があったほうがわかりやすいので
仮名をつけました(勝手に。)。
その名も【ビリー】、オトコマエの中型犬です。
何故ビリーかっていうと…ビビリの性格から、ビビリのビリーです。


2016-08-14


マズルだけが黒い子って結構いるとおもうんですが
ビリーは下あごだけ黒いんですよ~。

野犬で、人との関わりがあまりないまま育ったらしいビリーは
人との接し方がわかりません。
何かされるのではと怖くて怖くて
人が来るととにかく吠え続けます。
当初は、息を吸うタイミング以外はずーっと吠えてるような状態でした。
もちろん小屋からも出て来ません。
無理に引っ張り出そうとすると咬みつきかねない勢いで威嚇します。
とにかく自分を守るため必死です。


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おやつをあげても見ているときは絶対食べませんでした。
人がいなくなるとやっと小屋から出て来て
必死でおやつを拾って食べてました。
これは望遠で撮影したもの。


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けれどそんなビリーもすこーしづつ進歩しています。
吠えるのも少し休み休みになったり(笑)

おやつも、こうしてみている前で顔を出してひろって食べるように。
職員さんがご飯をあげたときも
見ている前で食べれるようになったそうです!


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そして、先日のこと。
小屋のすぐ前に座り、手におやつをのせて差し出してみました。
あまりの至近距離にかなり困った様子でしたが
でもおやつも食べたい。
吠えながらすっごくすっごく悩んでました。
何分待ったかなぁ?
最後、意を決したように私の手から奪い去るようにでしたが
おやつを食べました!
咬まれる?!ってちょっと焦ったけど
ビリーは咬める子ではありません。
攻撃性があって咬む子なら、とっくに咬まれてます。

ビリーの目はとても優しいです。
危険な目はしていません。
ただ、本当にビビリなだけです。

焦らず、ゆっくりゆっくり、人が怖くないことを
これから知って行ってほしいと思います。


昨日会いにいったとき、
鎖がぐるぐる巻きになって身動きとれなくなっていました。
ほどいてあげようにも、そんな距離に人が来ると
何をされるかわからないといった感じでパニクってます。
どうやってほどいてあげたらいいんだろうって悩んで
落ちてた長い木の枝を使って、
少し離れたところからなんとかほどいてあげることができました。
ほどいたあとのビリー。



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この状態で届く距離に私がいましたが
飛びかかってくることもなく、小屋にも戻らず
しばらくこうして向かい合ってお話できました。

普通の子よりはずーっとずーーと手間も時間もかかります。
でも、それを乗り越えてビリーが心を開いた時
きっと素晴らしい信頼関係が出来ると思うんです。
きっと応えてくれる子です。


今後も出来るだけ足を運んで、ビリーと仲良くなれるよう頑張りますが
それよりも、ビリーだけの家族が1日も早く出来るのが一番です。
運命の人、いまどこにいますか?



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以下、別海町役場ホームページより抜粋

種類:雑種
性別:オス
年齢:生後半年程
毛色:茶色
毛足:短毛
その他:非常に人間を怖がっており、担当職員もアームカバーを着けていないと触れない状況です。食欲は旺盛ですが、食事中も人の気配があると小屋から出てきません。人間や違う環境へ慣れるには多くの時間が必要と思われます。難しい点は多いですが、ご理解のうえ里親になってくださる方を募集してます。
(注:この紹介文は保護当初のもので更新されていません)

 連絡先については下記のとおりです。

別海町役場福祉部町民課 町民生活担当
0153-75-2111(内線1212)


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